以前にも歯磨きに関する日記を書いたことがありますが、本日も再び、ハミガキのネタでお付き合い頂きたい。
味噌は、できるだけ遠隔地の味噌を混ぜて使用するのが良いとのことだった。風土の違う地域で熟成発酵したものだから、遠隔地の方が美味しいというのである。
これは、理にかなっている。確かに遠隔地だと酵母が違うとか、水が違うとか、多種多様な酵母菌などで出来ているので美味しさが複層化して美味しいのだろう。
遺伝もそんなことがあって、地球上のできるだけ遠い人が結婚して子孫を残せば、遺伝学的に良いという話を聞いたことがある。
<同類でも、違うものを組み合わせる。>この大原則を知って、ハミガキに応用してみた。キシリトール配合という基本形、抗炎症性成分配合、浸透殺菌+菌付着ブロック、フッ素配合など、組み合わせてみた。
歯ぐきから血が出て、抗炎症成分と浸透殺菌の組み合わせ、虫歯が気になって、キシリトール+フッ素配合など、用途に合わせているつもりだが、結局は根本的に≪歯≫が弱いということに行きついてしまった。
両親がもっと離れた地球の裏側と結婚していたら、≪歯≫は丈夫で、イケメンのハーフになっていたかもしれない。脳味噌ももっと良かったかも知れない。あーァ。