質問)
超音波発生装置によるねずみ駆除というのは、効果がありますか?
回答)
確かに、ネズミが嫌がる周波数があるのは事実です。
ですから、最初にねずみの嫌う波長の音を聞かせれば、逃げたり移動したりします。
しかし、人間でもオートバイや飛行機の騒音でも慣れてしまうように、時間が経過すると、すぐに慣れてしまいます。
ですから、当社としては効果がないと考えております。
また、周波数を自動的に変更するので、ネズミが慣れないという宣伝広告を目にしますが、これも毎日使用しているとネズミは感じなくなってしまっているように思いますし、そういう現場はたくさん見てきています。
1台数万円で設置しても、3ヶ月したらネズミが再発したというお宅も何軒か弊社が施工しています。
慣れない時だけ効果があると考えられます。
なお、過去に公正取引委員会が、超音波のねずみ駆除機器について、効果がないから不当表示に当たるとして排除勧告が出されています。
アメリカの通信販売業界では話題の商品でしたが、日本の公正取引委員会は厳正に判断しています。騙されないようにお気を付け下さい。
アメリカから日本へ、そして韓国や中国へと流れているようです。
質問)
最近、従業員が<かゆい>と言い出しましたが、ネズミの影響でしょうか?
回答)
ねずみが原因の可能性は、非常に高いとお考えになられて間違いないと思われます。
すぐにダニ駆除をされることをお勧め致します。
ダニの種類はとても多くてどの種類なのか検査してみないと分かりませんが、弊社の無料の調査の中で調べさせて頂きます。
取り急ぎ、掃除機で30cmの長さを5分間かけてゆっくり掃除して下さい。
そうでないとダニには効果がありません。
1分間で6cmです。そのぐらいゆっくり徹底的にかけることが必要不可欠です。
当社の技術者がお伺いできるまでの間の緊急避難的な処置としてお勧め致します。
質問)
ねずみ駆除を以前に他の会社にお願いしましたが、再び侵入したと言われ、新規に駆除費用を請求されたのですが、前回のねずみ駆除の施工が不徹底で、残っていたネズミ達が成長し、再び走り始めたということは考えられませんか?
回答)
お客様のおっしゃる通りで、もしかしたら以前のねずみ駆除の際に、捕りきれていないで、残っていたねずみ達が活発化した可能性も否定できません。
ねずみは、生後35日間程度は、≪巣≫から離れません。ですから、以前の駆除で≪巣≫を取り残してしまうと、成獣に成長する65日目までの間に再び走り始めてしまいます。
ですから、3ヶ月未満の再発は、特に取り残しの可能性が高いと考えられます。
または、外部侵入口の閉鎖が不十分の場合には、再侵入の可能性は否定できません。
当社の場合、駆除終了後にネズミ達の大好物などを設置し、3週間の期間をおいて再度喫食の確認をしにお伺いし、ひとつの木の実も食べていない、ひとつの糞も見かけないなどの完全駆除の確認後に請求しております。
他社のねずみ駆除終了宣言が適切かどうか、判断する立場にありませんが、お客様にとって大問題であり、早急に検査されることをお勧め致します。
質問)
すぐ近所で解体工事がありましたが、ねずみに影響するって本当ですか?
回答)
最近の住宅街における住宅やマンションなど建物の解体については、近隣住民の皆様からのご要望で、解体する前にねずみ駆除を実施することが多くなってきております。
当社では何度もそのような物件を担当させて頂いております。
また、港区などは区長の判断で再開発の際に、ねずみ駆除を義務化することもできるようになっています。
古い建物の多くにねずみが住み着いていることは周知の事実であり、住んでいる人がねずみは居ないと信じ込んでいても、生息している可能性(天井裏や床下の糞や足跡で証明可能です)があります。
ですから、近所で解体があったら、または解体しなくても無人化した建物があったら、そこにエサや水がなくても、近所からそれらを調達し、住みやすいネグラにしている可能性も決して低くありません。
昔、有楽町の日劇(現在の阪急と西武の入居している日劇マリオンの以前の建物)の頃、日劇が解体されたために、有楽町界隈の数多くの飲食店から一斉にねずみに関して悲鳴が上がったというのは有名な話です。
解体物件とねずみは、直接的な因果関係があるとお考え下さい。
質問)
とても遠いのですが、来てもらえるのでしょうか?
回答)
関東本社では、1都6県の関東地方全域について対応させて頂いております。
また、九州地区では、福岡営業所が、九州北部全域と、壱岐・対馬の離島なども対応させて頂いております。
それ以外の地域につきましては、全国展開されているチェーン本部様などを中心に、全国的に対応させて頂いておりますが、一般住宅の場合には、ねずみ駆除セットを販売させて頂いております。