1986年4月26日に旧ソビエト連邦の現ウクライナ・チェルノブイリにて原子力発電所が崩壊する、レベル7の史上最悪の事態が発生した、その後、周辺域からの避難が義務付けられ、現在は自然豊かに森林が育っているそうです。

 ところで、この自然豊かに森林についてですが、地表部に生息しているネズミ達が、最も高濃度の被爆をしているそうですが、そのネズミ達がすこぶる元気だそうです。そして、人間に邪魔されることもなく、自然を満喫しているそうです。

 これらの話題になると、ご存知の方も多いと思いますが、『ホルミシス効果』というものであります。低線量の被爆であれば、返って健康に良い影響があると考える説だそうだ。

 本来は、放射線というのは、体に害しかない。多くても少なくても、被爆は最悪で被害が発生すると教えられたのです。

 ところが、インターネットで検索して頂ければ分かりますが、『ホルミシス効果』で検索してみて下さい。すなわち、微量ならば健康に良い結果が次々に出てきているというのです。

 例えば、電力中央研究所や放射線医学総合研究所、東京大学、京都大学、東北大学、大阪大学、広島大学、長崎大学などの各大学やマサチューセッツ大学のエドワード・キャラブレスらが継承して研究しているそうです。

 すなわち、チェルノブイリのネズミ達は、もしかすると放射線の影響で元気になっているとも考えられなくはないのです。

 実は私の父も前立腺がんを12年前に発見し、2個の大小の前立腺がんがありましたが、手術せず、抗がん剤治療もせず、放射線治療も拒否した代わり、自分でとある某所に毎月通って、天然の放射線を浴びて改善努力しておりましたが、お陰様で癌は消滅してなくなってしまいました。

 チェルノブイリのネズミ達の被ばく線量など調査してみたいものですね。