日本ではなくて、イギリスのキャメロン首相一家が、このほど首相官邸で猫を飼うことになったというニュースが、時事通信から世界に向けて発信されました。
弊社にご用命頂ければ、早速飛んで行って駆除して差し上げるのに、残念な話です。弊社の一軍登録スタッフは全員パスポートを所持し、海外のホテルからの依頼などに対応し、スクランブル発進できる体制になっております。イギリスの野良猫に弊社の仕事を取られてしまったようです。
時事通信によれば、猫は4歳になるオスで、ロンドンの動物愛護施設から引き取られたそうです。名前はラリーというそうです。官邸のスポークスマンによれば、「とても旺盛な捕食傾向」があるそうです。
イギリスの首相官邸では、これまでにもサッチャー、メージャー、ハンフリーなど、代々の首相が猫を飼ってきているそうです。
実は、弊社のお得意様の外食企業様でも、そのようなお店がございました。
歴代の店長の申し送り状に、前任者から猫2匹を引き継ぎ、自分が一匹追加して合計で三匹です。などと猫の引き継ぎがあったそうです。
この会社の最初の仕事は、天井裏を逃げ回る猫を捕獲することでした。それから弊社がネズミ駆除してしまい、現在は猫の影すらなくなりました。
歴代店長様のノウハウによりますと、ごちそうをたくさん与えるとネズミを追いかけなくなるので、常に空腹状態にしておくことだそうです。ブラウン首相にも是非お教えしたいところです。
首相官邸の猫のエサなど考察する立場にないが、さぞかし美味しくて、歴代首相の猫が代々根絶できずにネズミ達と共存しているということは、某外食企業の店長様と同じことを考えているということになります。
最近では、お伺いするとペットの猫様がご在宅のお宅も少なくない状況であり、ササミの鶏肉しか召し上がらないそうです。オほほ、結構でザーますこと。