弊社は、複数のファーストフードの会社のネズミ駆除をご用命頂いています。
いずれも閉店後にネズミ駆除にお伺いして施工していると、掃除屋さんがやって来るのです。

我々の業務と同時間帯にぶつかってしまうと、掃除屋さんにご迷惑となるので、合間を縫って施工させてもらうという感じになってしまいます。

厨房の掃除も、客席の掃除も、いずれもスタッフの皆さんは掃除せず、専門の中高年の人々が深夜に巡回するようにして掃除しているのです。

実にウラヤマシイですね。掃除という仕事は、毎日発生するからです。一般の物販店であれば、月に1回程度の巡回かも知れませんが、それでも1回仕事が発生するのです。

その点、ネズミ駆除業は、獲ってしまったら終了です。ですから、ほとんどの物件がネズミが再発することもありませんから、それっきり終わりなのです。

掃除屋さんは毎日お店を回って掃除し、毎日同じことでOK。何ともウラヤマシイ。
ねずみ駆除は、何しろ、毎回違うから大変なのです。

来週行かなければならない、南太平洋のあるホテル。たった一週間という滞在期間中に成果を上げ、全部で3ヶ月間という限られた期間と、限られた訪問回数と、予算的制約のなかで、何とか実現しなければならない。ましてや、日本のネズミとは桁違い。考えただけで毛が抜ける。あーぁ。