2月19日午後7時20分頃、

明治13年創業の老舗そば店、

『かんだやぶそば』において、

天井裏での漏電が原因で

火災が発生したとの報道がある。

 

出火当日のニュース番組を見ていて、

天井裏から出火と聞いた時点で、

ネズミが原因だと直感した。

(ネズミだったという証拠もなく、

私の直感としておきたい。)

 

報道各社は、

ネズミの『ね』の字も出していない。

飲食店であり、歴史があり、

企業としてのイメージもあれば、

ネズミとは書けないのではなかろうか。

 

しかし、天井裏で火が上がっていて、

電気の配線が激しく燃えていて、

火元と断定したというのであれば、

ネズミが原因だったと直感的に捉えても

間違いではなかろう。

 

日本のマスコミが書けなくても、

ちゅー太郎の業務日誌ぐらいは、

言論の自由があっても良かろうと考えた。

 

あくまでも推論であり、

根拠はないとお断りしなければならない。

 

しかし、報道は真を捉えるべきであり、

意味のない空論を展開しても

報道機関としての役割を果たせるであろうか。

 

ネズミの恐ろしさ、

たとえ確証はなくても危険性はあるとして、

警鐘を鳴らすぐらいの

社会的な役割を果たさなければ、

存在意義を問われるのではなかろうか。