このブログ、書き始めたら、すぐに仕事の内容は書けないことに気が付いた。なぜなら、ほとんどが弊社の場合、ノウハウと関連してしまい、開示できない。社内のノウハウを簡単に披露するわけにはいかない。
そのうえ、社外のこととなると、大半がお客様のことであり、これも明らかにできない。社会的権威だったり、有名人だったり、時には会社の運命さえ左右してしまうようなこと、すなわち、弊社のブログに社名や店名が出ただけでも、倒産しかねない業種も少なくないのです。
ですから、仕事に関連することが書けなくて、先般の「歯磨き、そして、うがい」などは歯磨きのコップに関する内容だったことなど、正直なところ反省するべきかと考えたけれど、ネタ切れという事態は避けたいし、男が始めた以上は簡単にはやめられい、などと偉そうなことを言うつもりもないけれど、世の中難しいもんだ。
ところで、本日は久し振りの結構な量の雨が前夜から降り続けている。外気温も暖かくない。例年より寒いとのこと。
そんな状況なのに、水道メーターの検針員の方は、雨合羽を着て全身をカバーし、隣から隣へとメーターを確認して歩いておられる。今日は初めから、ずぶ濡れを覚悟されてのことだと思うけれど、立派なものだ。外見上、女性のようだが寒い中でも、黙々と頑張っている。
その点、「雨だから外周部の閉鎖はできませんでした。」などと雨の日は外部の仕事をしないと平然と言ってのける傾向が今の若い青年に多い。
屋根の上とか、危険なところは兎も角として、外壁沿いに見て歩き、穴を閉鎖するぐらいなら、誰でもできそうだが、心ある者でなければ、そう簡単にはできない。
雨の日に見る職業意識に、落胆することもあり、一方では従業員のやる気など勤務評定には便利なこともある。